巨大農場
北海道の農地は広大で、見渡す限りのジャガイモやテンサイ、小麦の畑が幾つかの丘を越えても限りなく続く、本土ではめったに見る事の出来ない農村の風景である。
それもその筈、北海道を除く日本の戸別耕作地面積の平均は1.8ha 北海道は22.2hadeで本土の12倍強の広さで、その農村風景はどこか異国的な感じさえする。
日本のジャガイモ生産量は年間およそ280万トンでその内北海道の生産量は220トンと云われており、その生産規模の違いをこの写真ででおわかり頂けると思います。
テンサイ(ピート)の農場です。 このテンサイは年間300万トンほど生産され、テンサイ糖が62万トンほど作られるそうですが、消費者が直接目にすることがなくなじみの少ない農産物ですが、北海道の生産量1位の農産物です。
小麦の生産量は国内1位で2位の長崎県の4万7000トンを大きく上回61万トンと桁違いの生産量を誇っております。
酪農王国の北海道では、牧草地が至る所でで見る事が出来ますが、酪農家の自家牧草地と、別に牧草生産農家の分臭う地が有るようで、初夏の頃6月中旬頃から7月までと、初秋9月頃分草生を収穫して、全国に出荷しております。
お花畑
by tosayosakoi | 2013-06-30 10:52