自動車の戦後復興時代
1950年代末から1960年代に掛けて日本の自動車産業は復興の兆しを見せ乗用車も生産されるようになり、1955年トヨタが本格的乗用車クラウンを発売、ニッサンがイギリスのオースチン社の乗用車を・日野自動車がフランスのルノーイタリアのコンテッサなどをライセンス生産、その後ニッサンも自前のダットサンブルーバードを発売、オート三輪の
マツダ(東洋工業)もマツダクーペーを発売するなど日本の自動車産業の幕開け時代となった。 1950年代後半から1960年代までの記憶に残る代表的な車を紹介します。


1955年 初代トヨタクラウン 戦後初の本格的乗用車

1955年 ニッサンオースチン

1957年 初代トヨタコロナ


1961年 初の国民車として発売されたパプリカ当時の発売価格386.000円 大卒初任給は14.800円 国民車とは云え庶民には高根の花であった。

1961年マツダR360クーペー(東洋工業)初の四輪車(軽自動車)

1961年 日野コンテッサタクシーの多くがこの機種で有ったような記憶が有ります。

1962日野ルノー 日野自動車が生産したフランスのルノーのライセンス車

1963トヨタクラウン二代目

1963年 ダットサンブルーバード

1964年 ホンダスポーツS600

1964年 トヨタスポーツ800

1966年 ホンダN360 ちなみに私が初めて購入したのがこのホンダN360でした。

1966年 トヨタカローラ

1964 ニッサンサニー
この頃になると日本は高度成長期に入り、我々庶民にもどうにか手の届く時代になりました。

1967年 日本の最高級車トヨタセンチュリー発売

1967年 プリンススカイラインGT 日本の自動車史に残る名車?と云われマニアの間では高額で取引されているとか・・・


1967 マツダロータリークーペ 世界唯一のロータリーエンジン搭載車
次回からはは欧州車シリーズです
1950年代末から1960年代に掛けて日本の自動車産業は復興の兆しを見せ乗用車も生産されるようになり、1955年トヨタが本格的乗用車クラウンを発売、ニッサンがイギリスのオースチン社の乗用車を・日野自動車がフランスのルノーイタリアのコンテッサなどをライセンス生産、その後ニッサンも自前のダットサンブルーバードを発売、オート三輪の
マツダ(東洋工業)もマツダクーペーを発売するなど日本の自動車産業の幕開け時代となった。 1950年代後半から1960年代までの記憶に残る代表的な車を紹介します。















1966年 トヨタカローラ

この頃になると日本は高度成長期に入り、我々庶民にもどうにか手の届く時代になりました。




次回からはは欧州車シリーズです
▲ by tosayosakoi | 2013-08-31 15:24